近代デジタルライブラリー

言語(Language):
トップへ    ヘルプ

目次・巻号

  • 処世訓 [108]
    • 標題紙
    • 目次
    • 一 「急がば廻れ瀬田の長橋」これ豈に処世第一の要道にあらずや。/1
    • 二 父は堅忍寛宏の長者にして大局に通じ、母は名節を尚び同情の念に富めり。/4
    • 三 十六歳、藩の子弟と共に大組隊の一員として、下関の攘夷戦に参加す。/8
    • 四 藩論の一定するや、御前詰を辞して歩兵塾に入り、幾何もなくして復た扈従役となる。/11
    • 五 政権奉還の議あるに当り、特に命を受けて入洛し、勅旨を奉じて本藩に帰る。/14
    • 六 偽りて備前藩士と称し、危険を冒して本藩に重大の使命を伝ふ。/19
    • 七 一時、海外遊学の志を棄てて、統御困難を以て聞ゆる一隊の司令官となる。/24
    • 八 奥羽の第一戦に敗れ、新庄に決戦して死を潔くせんとす。/28
    • 九 津軽の形勢一変し一行の進退維れ谷まり、窮余、能代に転じ、両総督秋田に会合す。/34
    • 一〇 奥羽鎮定して東京に凱旋し、戦功により賞典禄二百五十石を賜はる。/38
    • 一一 王政復古、維新改革の後、官職を棄てて再び書生々活に入る。/44
    • 一二 髪を断ち両刀を棄てて語学校に入り、海外留学の準備をなす。/47
    • 一三 官費留学の念を断ち、賞典禄二百五十石を投じて、自費留学の途に就く。/52
    • 一四 時の流行を顧みず、又た友人の忠告を斥け、断乎として軍事学を研究す。/58
    • 一五 留学三年、帰朝して大尉に任ぜられ、次で少佐に昇進す。/62
    • 一六 公務多端の際慈母の病重態に陥り、理に於て両全の道を尽し、僅に悲痛の情を慰む。/65
    • 一七 軍政研究の目的を以て、最初の公使館附武官として、再び独逸に赴く。/70
    • 一八 帰朝して軍事改革の調査に従ひ、又た参謀本部組織の事に与る。/74
    • 一九 大山陸軍卿に随ひ、三度欧洲に渡航し、帰朝して陸軍省総務局長となる。/79
    • 二〇 目的は終始を一貫し、海外に得たる知識はこれを職務に応用して、以て今日に及べり。/84
    • 二一 最後の勝利を得んには、予め確なる計画を立てて確なる道を歩行せざるべからず。/89
    • 二二 人を服従せしめんと欲せば、己先づ服従せよ、これ世に出で身を立つるの一大原則也。/93
    • 二三 人は初めより人の頭に立つべきものにあらず、先づ人に使はれ、而して後人を使へ。/97
    • 二四 吾帝国臣民たるの本分は教育勅語にあり、これを服膺して一時も忘るる勿れ。/101
    • 二五 国の本は家にあり、家の本は人にあり、身修まつて家治まり、家治つて国治まる。/105
    • 二六 「之ヲ中外ニ施シテ悖ラス」教育勅語は英国に於ても、国民道徳の標準となれり。/108
    • 二七 殊に吾帝国の進展は、これより社会生活に入る者の身体の健康を要求す。/110
    • 二八 繰返していはん、長上に服従し、勅語を守り、身体を健康に保つべし。/112
    • 二九 青年は、須く在学中より社会生活に入るの覚悟なかるべからず。/115
    • 三〇 人は何等かの専門なかるべからず、然れども政治学者必ずしも大政治家たらず。/119
    • 三一 人は白より出でて白に回らざるべからず、専門は人の着けたる色なり。/122
    • 三二 専門は必要なり、然れども人はその専門を以て足れりとすべからず。/125
    • 三三 学問は応用を主とせざるべからず、学問に負くることなく書物に読まるる勿れ。/129
    • 三四 如何なる専門と雖、その原則に於ては一なり、要はその応用如何にあり。/130
    • 三五 二十二年徴兵令の改正は、初めて名実共に国民皆兵主義となれり。/133
    • 三六 苟も公民権を有する者は、悉く兵役に就かざるべからず。/136
    • 三七 皆兵主義の実行は、兵役を権利として解釈す、即ち名誉の権利なり。/138
    • 三八 一年志願兵の制度は、著しく中等教育の普及を奨励せり。/140
    • 三九 兵役に就くは、納税の結果に伴ふ権利にして、諸種の公職に就くと異ることなし。/143
    • 四〇 今日、一般青年の風儀自己中心に傾き、又た己の職責を軽んずるの風あり。/145
    • 四一 自己の学問は自己の為めにするなり、決して表面を繕ふこと勿れ。/148
    • 四二 吾経済界に於て、事業の発達せざるは人物の欠乏に外ならず。/150
    • 四三 今日、最も欠乏せるは、誠心誠意、身を以て国に任じ、身を以て業に当る底の人物にあり。/154
    • 四四 吾帝国は世界大国の班に列せり、これより世界列強と競争場裡に立たざるべからず。/156
    • 四五 亜細亜の安全を保守するは、吾日本人の一大任務なり。/158
    • 四六 吾日本人は、自から全局を担当するの覚悟なかるべからず。/162
    • 四七 大国の大国たるべき目的を達せんには、大国民たるの品位を保たざるべからず。/164
    • 四八 外遊せざること二十有余年、好機来り、四度欧洲漫遊の途に上らんとす。/167
    • 四九 露都に旧を談じて新を語り、転じて瑞西に遊び、外客待遇の設備方法を観ん。/169
    • 五〇 英に行きては同盟を語り、仏に赴きては協商を談じ、独に入りては旧友を訪はん。/172

書誌情報

簡易表示

詳細表示

コンテンツURL

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/757180/1

この資料は、国立国会図書館および図書館送信参加館の館内でご覧いただけます。複写箇所が特定できる場合は、遠隔複写サービスもご利用いただけます(歴史的音源、電子書籍・電子雑誌を除く)。