近代デジタルライブラリー

ご利用方法

目次

1.ご利用にあたって
2.資料の概要説明
3.資料の利用に関する制限について
4.他のデジタル資料
5. 検索方法と画面の流れ 6. 表示画面について 7.画像の転載について
8.従来との主な相違点

1.ご利用にあたって

・近代デジタルライブラリーでは、発行当時の資料をそのままの形でデジタル化して提供しています。現代においては適切ではないと思われる表現を含む資料がある可能性もありますが、その資料が成立した時代を表す歴史的資料として、ご理解・ご留意の上でご利用くださいますようお願いいたします。

・収録資料の著作権は、各資料の著作権者に帰属しています。公衆送信権についての権利処理が完了したものについては、インターネットでの提供を行っています。
収録資料の転載等の利用については、「国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載について」をご覧ください。

・以下の環境で動作を確認しています。
  OS:Windows
  ブラウザ:Internet Explorer 7及び8、Firefox 3.6、Safari 5、Google Chrome 6
  PDF表示ソフト:Adobe Reader 9
  

2. 資料の概要説明

 近代デジタルライブラリーは、当館が所蔵する明治期以降に刊行された図書(一部雑誌を含む)のデジタル化資料をインターネットでご覧いただけるサービスです。

近代デジタルライブラリーで提供する資料の概要等については、「このデータベースについて」をご覧ください。

3.資料の利用に関する制限について

・Adobe Reader/Acrobat X で印刷/保存を行う場合、一部の画像で、うまく表示・印刷されないことがある

原因等を調査中ですが、このような場合はJPEG表示をご利用ください。

・画像がぼやける場合

パソコンのメモリ使用状況によっては、画像がぼやけたまま正しく読み込まれないことがあります。
他のアプリケーションを終了させるか、「JPEG表示」ボタンをご利用ください。

・「サムネイル一覧」のボタンが表示されない場合がある。

一部、サムネイル表示用の縮小画像の作成が完了していない資料があります。サムネイルの作成が完了していない場合は、「サムネイル一覧」のボタンが表示されません。ご迷惑おかけします。

4.他のデジタル資料

・館内限定公開資料、古典籍、官報等は国立国会図書館デジタル化資料でご覧ください。
・収集・保存したウェブサイトはインターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)でご覧ください。
・各システムの資料をまとめて検索するには、国立国会図書館サーチをご利用ください。APIを使ってデジタル資料の書誌情報、目次情報を利用することもできます。

5.検索方法と画面の流れ

5-0.トップページ


コンテンツを検索するには、下の画像に示すように3通りの方法があります。
トップページ

5-1.キーワードで検索


「5-0. トップページ画面」の図の「5-1」のボックス内に、キーワードを入力して検索してください。
キーワードは、タイトル、著者、出版者、目次、内容記述に含まれる単語、および*永続的識別子です。
*永続的識別子とは各資料を一意に特定できるID番号で、「info:ndljp/pid/{数字}」の形となります。

ボックス内に複数の単語を入力してAND検索をするときは、単語と単語の間に半角、または、全角スペースを入れてください。
ここでは、例として、「桑木」という人が書いた「デカルト」に関する資料を探してみましょう。ボックス内に「デカルト 桑木」と入力して検索すると、以下のような検索結果が表示されます。
  検索結果
入力したキーワードがハイライトされています。
ここで桑木厳翼という人物が書いた『デカルト』というタイトルの資料を見つけることができました。
 
※雑誌については個々の巻号もすべて表示します。
 検索結果が多くなりすぎ、  省略したい場合は左の絞り込みから「雑誌等の巻号を省略」をクリックしてください。


5-2.テーマで検索


「テーマ検索」ボタンをクリックすると、テーマ検索画面が表示されます。
NDC分類(日本十進分類)から検索することができます。
それぞれ括弧内の数字(5-2-1)をクリックするとインターネットで閲覧可能な資料の一覧が表示されます。分類をもっと細かく指定したい場合は、左側の三角印(5-2-2)をクリックして、下の階層も表示させてください。
テーマ検索画面

5-3.詳細条件で検索


「詳細条件で検索」ボタンをクリックすると、詳細検索画面が表示されます。
詳細検索画面
上図の各検索項目については以下の通りです。
表1 詳細検索項目説明表
番号 項目名 説明
1 キーワード 「5-1.キーワードで検索」の検索対象を検索できます。
2 タイトル 資料の題名を入力して検索できます。
3 著者・編者 資料の著者や編集者を入力して検索できます。
著者検索ボタンを押すと、著者のリストから選択可能です。
4 出版地 資料を出版した場所を入力して検索できます。
5 出版者 資料を出版した機関等を入力して検索できます。
6 出版年月日 資料が出版された年月日を入力して検索できます。月、日は空でも構いません。
「範囲指定」を選んだ場合は、その範囲の年月日に出版された資料を、「日付指定」を選んだ場合は、その年月日に出版された資料を検索します。
7 件名 その資料が扱っているテーマを表す言葉を入力して検索できます。例)「図書館」「情報産業」
また、人名を入れて検索するとその人物をテーマにした資料を検索できます。例)「夏目漱石」
8 NDC分類 NDC分類(日本十進分類)の値を入力して検索できます。
選択ボタンよりNDC分類検索画面を開き、NDCの値を選択して入力します。
また、追加ボタンより複数の値を設定することが可能です。
9 NDLC分類 NDLC分類の値を入力して検索できます。
10 識別番号
  • 書誌ID
    国立国会図書館蔵書検索・申込システム(NDL-OPAC)で提供しているすべての書誌データに対する識別子です。
  • 全国書誌番号(JP番号)
    日本全国書誌の収録対象書誌データに付与されている8桁の数字です。
  • 永続的識別子
    当システム内の資料を一意に識別するために付与されている、「info:ndljp/pid/数字」で表わされる値です。
11 請求記号 国立国会図書館の請求記号を入力して検索できます。
12 言語 使用されている言語を示すコードを入力して検索できます。
リストボタンより言語選択画面を開き、検索したい値を選択します。複数の値を選択することが可能です。
13 検索結果条件
  • 第1ソート(第2ソートも同様)
    タイトル、著者、出版日、請求記号の昇順・降順を選択して検索できます。初期値は「タイトル:昇順」です。
  • 表示件数
    検索結果一覧に表示する件数を10、20、40、60、80、100件から選択できます。初期値は20件です。
14 論理演算子(項目間) 複数の検索項目で検索する場合に適用されます。「AND」の場合はすべての条件を満たす資料を、「OR」の場合はいずれかの条件を満たす資料を検索します。
15 論理演算子(項目内) ひとつの検索項目にスペースで区切って複数語を入力した場合に適用されます。「AND」の場合はすべての条件を満たす資料を、「OR」の場合はいずれかの条件を満たす資料を検索します。
16 詳細検索 詳細検索を実行し、検索結果一覧画面へ移動します。
17 入力クリア 設定値を初期表示の状態に戻します。

5-4.検索時の挙動


(1)検索における正規化について
  • 以下の文字の区別は行いませんので、どちらを入力してもヒットします。
    アルファベット(大文字/小文字/全角/半角)
    数字(全角/半角)
    異体字(例 竜と龍など
    かな(ひらがな/カタカナ)
    拗音、促音(やゆよとゃゅょ、つとっ)
  • 以下の記号については無視されます。
    <半角記号>
      !?=^_#$&~|,/"()[]<>{}:;*.'`+\

    <全角記号>
    、。,.・:;?!゛゜´`¨^ ̄_/\~∥∥…‥‘’“”
    ()〔〕[]{}〈〉《》「」『』【】+-±×÷=≠<>≦≧
    ∞∴♂♀°′″¥$¢£#&*§☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼※
    〒→←↑↓∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩∧∨¬⇒⇔∀∃∠⊥⌒∂∇≡≒≪≫
    √∽∝∵∫∬ʼn♯♭♪†‡¶◯─│┌┐┘└├┬┤┴┼━┃┏
    ┓┛┗┣┳┫┻╋┠┯┨┷┿┝┰┥┸╂
(2)前方・完全一致検索について
  • 前方一致検索
    入力語の前に「/」をつけることで、前方一致検索ができます。
    例)「/図書館」で検索→「図書館」「図書館の歴史」「図書館学概論」のように、「図書館で始まる」ものがヒット。
    ※目次、内容記述では無効です。
  • 完全一致検索
    入力語の前後に「/」をつけることで、完全一致検索ができます。
    例)「/図書館/」で検索→「図書館」という資料だけがヒット。
  • フレーズ検索
    「"」で挟んだ場合、スペースも込みで検索します。
    例)「"library work"」で検索→「the library work」などがヒット。「work in library」などはヒットしません。

6. 表示画面について

6-1.検索結果一覧画面


検索を実行すると、検索結果を一覧に表示します。最大1000件まで表示します。それ以上ヒットした場合は、左側の「絞り込み」から件数を絞り込んでください。
ここでは検索結果一覧画面の見方を説明します。
検索結果一覧画面
表2 検索結果一覧画面説明表
番号 項目名 説明
1 検索条件 検索した条件を表示します。「5-1.キーワードで検索」した場合は「簡易検索:」、「5-3.詳細条件で検索」した場合は「詳細検索:」のように、検索条件の前に接頭語を表示します。
2 表示件数、ソート条件 条件を変えて再表示ボタンをクリックすると、指定した条件で再表示できます。
3 ページ送り 数字はそのページ数に、矢印は前後、先頭、末尾のページに移動します。
4 検索結果 書式は以下の通りです。
----------------------------------
タイトル. 巻次. 刊行物号. 刊行物通号  コレクション名  (シリーズ名) / 著者  (出版者, 出版年月日) 掲載雑誌名(または収載資料名)
----------------------------------
タイトルのリンクをクリックすると、コンテンツ閲覧画面に移動します。

雑誌については、雑誌そのものの単位と、雑誌の各巻号単位のそれぞれが表示されます。
例)
 醫學中央雜誌【全号まとめ】 - 雑誌そのもの(書誌単位)
 醫學中央雜誌.1 
 醫學中央雜誌.2   各巻号
 醫學中央雜誌.3 
「全号まとめ」の行をクリックした場合は、出版年と巻号のツリーを表示します。ツリーより巻号を選んでください。
5 目次・巻号ボタン 目次・巻号をもつ資料の場合に表示されます。クリックすると、画面左側に目次・巻号が表示されます。
6 検索結果付加情報 検索条件で、目次などがヒットした場合に、ヒットした部分を表示します。横の矢印をクリックすると、ヒットしたページまたはファイルを表示します。
7 サムネイル画像 資料が標題紙サムネイルをもつ場合に表示します。クリックするとコンテンツ閲覧画面に移動します。
8 絞り込み検索(キーワード検索) 検索結果を入力したキーワードより絞り込むことができます。
検索対象項目は、「5-1.キーワードで検索」と同じです。
9 絞り込み検索(ファセット) 検索結果を「コレクション」、「NDC分類」、「出版年」、「巻号を省略」の4つより絞り込むことができます。
複数指定することができます。

6-2.コンテンツ閲覧画面


検索した資料の詳細情報やコンテンツを表示します。
コンテンツ閲覧画面には、下の画像に示すように(a)書誌情報エリア、(b)コンテンツ表示エリア、(c)タイトルエリアの大きく3つのエリアがあります。
コンテンツ閲覧画面

6-2(a).書誌情報エリア


資料の情報を表示します。a-1~2のボタンをクリックすることで、表示/非表示を切り替えることができます。
エリアの右端をドラッグすることにより、エリアの横幅を変えることができます。
書誌情報エリア
表3 書誌情報エリア説明表
番号 項目名 説明
a-1 書誌情報 資料の書誌情報(メタデータ)を表示します。
  • 上位の書誌情報
    階層構造をもつ場合に、上位書誌の書誌情報を表示します。(※雑誌のみ)
  • 書誌情報
    書誌情報を表示します。初期表示の簡易レコードには以下を表示します。
      ・ タイトル.巻号
      ・ 著者
      ・ 出版者
      ・ 出版年月日
      ・ 掲載雑誌名
      ・ シリーズ名
      ・ 公開範囲
      ・ 注記
    「詳細レコード表示にする」リンククリックにより、詳細な書誌情報を見ることができます。
    DC-NDLに、独自項目をいくつか追加したフォーマットを採用しています。
a-2 目次・巻号 目次のデータをもつ場合に表示します。各目次をクリックすると、そのページまたはファイルに移動します。

6-2(b).コンテンツ表示エリア


近代デジタルライブラリーのコンテンツ表示エリアには、(b-1)画像ビューアが表示されます。

6-2(b-1).画像ビューア


画像ビューアで利用できる機能について説明します。
画像はドラッグにより動かすことができます。
ビューア
表4 ビューア説明表
番号 項目名 説明 ショートカットキー
*アクセスキー
1 サムネイル一覧 サムネイル一覧を表示します。1ページに20ページ表示します。ページを選択するか、サムネイル一覧ボタンを再度押すと、
ビューアに戻ります。
t
2 ページ送り 先頭、前、次、最終ボタンより、ページを移動します。 先頭:home
前:←
次:→
最終:end
3 ページリスト ページ番号のリストより、ページを指定して移動します。 -
4 URL ビューアに表示しているページのURLを表示します。 *u
5 印刷する 印刷/保存画面を表示します。
ページ数を指定して、画像のPDFファイルを作成することができます。
*p
6 フルスクリーン表示 ビューア部をブラウザ内いっぱいに表示します。
元の画面に戻るときは、「フルスクリーン解除」をクリックします。
f
7 全体表示 1 ページがビューア内に収まるように表示します。 g
8 幅合わせ表示 1ページがビューアの横方向を満たすように表示します。 h
9 回転 画像を回転します。 反時計回り:j
時計回り:k
10 拡大、縮小 一定の倍率で拡大・縮小します。マウスのホイールを回転することでも可能です。
「-」と「+」の間のスケールバーは、任意の倍率で拡大・縮小します。
拡大:+
縮小:-
11 概観図オン・オフ ビューアの右上に表示する概観図のオン・オフを切り替えます。(初期表示、概観図は表示されていません。)
概観図上の赤い枠線をドラッグすることで、ビューアに表示する位置を変えることができます。
l
12 表示領域設定 表示領域設定画面を表示します。
横幅と縦幅を設定して、表示領域のサイズを変更できます。
*s
13 JPEG表示 JPEG表示画面を表示します。
元画像からの倍率を指定して、JPEG画像を表示します。
-
*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
 Windows IE8では「ALT」+アクセスキー、Windows FireFox3では「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。


6-2(c).タイトルエリア


タイトルを表示する以外に、検索機能もあります。
タイトルエリア
(1) 検索結果一覧画面より移動してきた場合に表示されます。
   ここをクリックすると、検索結果一覧画面に戻ります。
(2) コンテンツ表示エリアに表示されているページのタイトルを表示します。
(3) 資料によって、以下のリンクを表示します。
  • 前の巻号、後の巻号
    雑誌や一部の図書等、巻号順序がデータ化されている資料のときに表示します。前後の巻号を見るのに便利です。
  • 他の巻号を探す
    大多数の図書等、巻号順序がデータ化されていないが、他の巻号をもつ資料のときに表示します。
    タイトルと出版者が同じ資料を検索して表示します。

7.画像の転載について

収録資料の著作権は、各資料の著作権者に帰属しています。
転載等の利用については、「国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載について」をご覧ください。

8.従来との主な相違点

  • 書誌詳細の画面を経由することなく、検索結果から1クリックでデジタル画像(本文)を開くことができます。

     → 6-1.検索結果一覧画面
  • デジタル画像(本文)と書誌・目次を同じ画面で同時に表示することができます。(「フルスクリーン」ボタンでデジタル化画像のみの表示にすることができます。)
     → 6-2.コンテンツ閲覧画面
  • 「人名件名辞書検索」の機能は廃止しました。「件名」の欄に直接、人名を入れて検索頂くことで、同様の検索結果が表示されます。
     → 表1 詳細検索項目説明表の「件名」
  • 「印刷/保存」ボタンは、「印刷する」と名称を変更しましたが、従来通りPDFの出力と保存を行えます。また「JPEG表示」の機能が加わりました。
     → 表4 ビューア説明表の「印刷する」
  • 一部の機能について、キーボードでの操作ができるようになりました。
     → 表4 ビューア説明表